デジカメテクニック講座 第2回 「その他の撮影機材(No.1)」

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初心者のための自力で撮影するデジカメテクニック講座 第2回 「その他の撮影機材(No.1)」


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商品撮影・モデル撮影機材

(三脚)
三脚は店舗及び商品撮影に欠かせません。店舗内、夜景外観などを撮影する時(撮影感度を高感度で撮影するとシャドウの部分にノイズが出る事が有るので、出来るだけ低感度100〜400で撮影する事をお勧めします)手持ち撮影は無理です。

また商品を撮影する場合。例えば洋服をトルソーに何着も着せて撮影する時、洋服を着せ替えてもトルソーとカメラの位置を固定しておけばカメラを構え直す必要がなく、撮影をスムーズに行えます。商品とカメラの距離が変らないので、写真に写る商品の大きさを揃える事が出来ます。飲食店等で料理の撮影をする時に、カメラを固定しておけば料理などの配置の手直しと確認がスムーズに行えます。

商品撮影
( 通常 )
モデル撮影
( ローアングル )

では、どのような三脚を購入すれば良いのか考えてみましょう。
(1) 三脚を伸ばした時の高さはどの位が良いのか
(2) 三脚を一番低くした時の高さはどの位が良いのか
(3) 三脚の重さは関係あるのか
(4) エレベーターの有無
(5) その他

まず(1)伸長は目線の高さを基準にして下さい。カメラを装着した状態で目線よりやや高めを選ぶと良いでしょう。160〜180cmの高さが有れば十分です。

次に(2)普通の撮影では60〜70cm以下に低くしての撮影は無いと思いますが、ローアングル(20〜30cm)になる三脚も有ります。目的に応じてお選び下さい。

次に(3)三脚は重たい程、重心が低く成りブレに強くなります。持ち運びすることがあまり無い様したら、ある程度重たい三脚をお勧めします。

次に(4)エレベーター付きを選びましょう。アングル高の調整が簡単に行えるので撮影がスムーズに行えます。作動はハンドル式と手動式の2通り有りますが、予算が許せばハンドル式をお選び下さい。手動式より細やかな微調整が行えます。

最後に(5)三脚は本体と雲台がセットになった製品と、別々に購入する製品が有りますが、撮影条件に合わせて、三脚と雲台を別々に購入される事をお勧めします。雲台にはワンアクション・スリーアクション・自由雲台の3種類があります。

例えば、カメラを被写体に向かって前後左右水平に構えたいとします。

(ワンアクション)は1本のパン棒で、前後の水平と左右への首振りで被写体を狙う事は出来ますが、左右の傾きを雲台で調整する事が出来ません。旅行や、動きの有る撮影に、むいています。
商品撮影 ( ワンアクション )

(スリーアクション)は2本のパン棒とロックが有り2本のパン棒で前後方向の水平、左右方向の水平、を個々に調整する事が出来ます。左右への首振りはロックネジを緩めて行います。アクションが多いのでジックリ構える商品撮影にむいています。
モデル撮影 ( スリーアクション )

(自由雲台)は1〜2個のロックが有り、ネジを緩める事により、雲台を自由に作動出来ます。たとえば前後の水平、左右の水平、首振りを、同時に行う事が出来ますが、同時に行えるが故に、すべての事を一緒に行う難しさが有り、慣れを要します。突起物が少ないので狭い場所での撮影に向いています。他の雲台にも言える事ですが、締め付ける部分が多いのでしかりした作りの物を選びましょう。
商品撮影・モデル撮影 ( 自由雲台 )

三脚の材質は大別してアルミとカーボンが有ります。カーボンはアルミと比較し同等製品で重量は半分位ですみます。持ち歩く事が多い方はカーボン製が良いでしょう。

蛇足ですがカーボン製などの軽い三脚商品を撮影する時にはストーンバック(無い時は水入りペットボトルをコンビニ袋に入れて)を三脚にブラ下げ、重量を増やすと良いでしょう。この時、重心がなるべく三脚の中心に来る様にして下さい。価格は三脚+雲台で、アルミ製2万円・カーボン製3万円以上であれば十分です。

以上、第2回目の講座を終わらせて頂きます。次回は『その他の撮影機材(No.2)』(照明器具)を開講致します。

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